TOEFL通信講座おすすめ比較|費用と選び方

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「独学でTOEFL iBT 80点までは伸びたのに、そこから3ヶ月間スコアが動かなかった」。大学院留学の出願を控えていた29歳の会社員、佐藤海斗さん(仮名)はそう振り返る。単語帳とYouTube教材だけで挑んだ独学期間は8ヶ月におよんだ。

※本記事で紹介する佐藤海斗さんの体験は、複数の受講者の声をもとに構成した架空のケースだ。

伸び悩みをきっかけに通信講座を併用したところ、4ヶ月後にはiBT 92点まで到達した。出願書類の英語スコア要件を無事にクリアできたという。この記事では、佐藤さんのように独学の限界を感じている人に向けて、TOEFL通信講座の費用相場や主要講座の特徴、スコア目標別の選び方を解説する。

TOEFL通信講座を選ぶ前に知っておきたいこと

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TOEFL iBTは「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を測定する試験だ。ETS公式サイトでは、各セクションの採点基準が公開されている。独学が難しいのは、このうちスピーキングとライティングの2技能に客観的なフィードバックを得にくい点にある。だからこそ、添削機能のある通信講座がおすすめといえる。

独学との違いはどこにあるか

佐藤さんが伸び悩んだのも、この2技能だった。自分の解答が高得点者と何が違うのか判断できず、同じ言い回しを繰り返す癖にも気づけなかったという。通信講座では添削者が解答のパターンを具体的に指摘してくれるため、弱点の特定にかかる時間を大きく短縮できる。

費用相場は5万円〜30万円と幅広い

受講形式によって費用の幅は大きい。オンデマンド動画のみのコースなら5万円前後から受講できる。添削と個別指導がついた集中コースだと20万円を超えることもある。予算を抑えたい人には動画講義のみのコースがおすすめだ。

講座タイプ 費用相場 学習期間の目安
動画講義のみ 5万円〜10万円 3〜6ヶ月
添削つき標準コース 10万円〜20万円 2〜4ヶ月
個別指導・集中コース 20万円〜35万円 1〜3ヶ月

目的別・主要TOEFL通信講座の特徴比較

ここでは代表的な5つのおすすめ講座を、目的別に整理して紹介する。

講座名 特徴 こんな人向け
アガルート オンライン予備校型で低価格、講義の質が高い 短期間でスコアを底上げしたい人
Z会 1〜6ヶ月完結、添削指導が丁寧 着実にステップを踏みたい人
イフ外語学院 1ユニット単位で受講でき、苦手分野だけ選べる 特定セクションだけ強化したい人
日米英語学院 複数のクラスプランがあり、セクション別対策が豊富 ハイスコアを狙う中上級者
Santa(ETS Japan公式パートナー) AI診断でスキマ時間に対策できる 忙しい社会人やスピーキング強化層

総合力を底上げしたいならアガルート・Z会

アガルートはオンライン予備校ならではの低価格と、講師陣による質の高い講義が特徴だ。Z会は1ヶ月から6ヶ月の完結型プランがあり、本番形式の演習と添削指導を組み合わせて総合力を伸ばせる。どちらも基礎から体系的に学び直したい人に向いている。料金を抑えたいならアガルート、添削の丁寧さを重視するならZ会がおすすめだ。

苦手セクション克服型ならイフ外語学院・日米英語学院

イフ外語学院は1ユニット2万円からの受講が可能で、苦手なセクションだけをピンポイントで学べる。日米英語学院は複数のクラスプランを提供しており、セクション別・タスク別にハイスコアを狙う受講生に対応している。特定分野だけを短期間で底上げしたい人には、この2校がおすすめといえる。

スキマ時間で対策したいならSanta

SantaはETS Japan公式パートナーが提供するAI学習アプリで、通勤時間などの数十分単位で弱点分野を診断できる。佐藤さんも通勤中の30分をSantaでのスピーキング練習にあて、添削講座と組み合わせることで独学期に埋められなかった弱点を補った。まとまった学習時間が取りにくい社会人には、Santaのようなアプリ型講座がおすすめだ。

スコア目標別|自分に合う講座の選び方

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iBT 80点前後を目指す人

基礎力を固める段階では、動画講義中心の低価格コースでも十分に効果が出やすい。独学と併用しながら、まずは各セクションの解き方のパターンを習得することを優先したい。初めて通信講座を試す人には、まず低価格帯のコースから始めるのがおすすめだ。

iBT 90点以上を目指す人

大学院留学では、JASSOが公開する派遣先大学の出願要件でも、iBT 90点前後を基準とするケースが目立つ。このレベルからは添削つきの標準コースを選び、スピーキングとライティングを重点的に鍛える必要がある。このスコア帯を目指すなら、添削回数が多い通信講座がおすすめだ。

iBT 100点以上を目指す人

難関大学院や返済不要の奨学金枠では、100点以上を求められることがある。TOEFLテスト日本事務局のFAQでも、大学ごとに必要スコアの基準が異なる旨が説明されている。このレベルを狙う場合は、個別指導つきの集中コースで弱点を徹底的につぶす方が近道になりやすい。妥協せずスコアを伸ばしたい人には、この形式のTOEFL通信講座が最もおすすめだ。

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出願スケジュールから逆算した申し込みタイミング

TOEFL iBTのスコアには2年間の有効期限がある。出願締切の3〜4ヶ月前には受験を終え、目標スコアに届かない場合の再受験期間も見込んでおきたい。通信講座は申し込みから教材到着・初回添削まで1〜2週間かかることが多く、逆算すると出願締切の半年前には講座選びに着手するのが安全だ。佐藤さんも出願3ヶ月前に慌てて講座を探し始め、添削の順番待ちで最初の1週間を無駄にした経験がある。

出願先が複数ある場合は、大学ごとに必要スコアが異なる点にも注意したい。例えば海外大学院のTOEFLスコア提出では、出願校によってiBT 90点と100点で要件が分かれることがあり、低い方の基準に合わせて講座選びを進めると、あとから追加対策が必要になるケースがある。再受験を1回分見込んでおすすめの通信講座を早めに決めておけば、スコアが伸び悩んだ場合でも申し込み直前に慌てずに済む。

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よくある質問

通信講座と独学、どちらが安く済むか

初期費用は独学の方が安い。ただし佐藤さんのように伸び悩みの期間が長引くと、参考書の買い直しや受験料の再支払いがかさみ、結果的に通信講座の費用と大差なくなるケースもある。

受講期間はどのくらい必要か

標準的なコースは2〜4ヶ月で設計されていることが多い。現在のスコアと目標スコアの差が20点以上ある場合は、4〜6ヶ月を見込んでおくと無理がない。

途中で講座を変更してもよいか

可能だが、添削者との相性が合わないなど明確な理由がある場合に限りたい。数週間ごとに講座を乗り換えると、フィードバックの蓄積が途切れてスコアが伸びにくくなる。

結局どのTOEFL通信講座がおすすめか

迷ったら、目標スコアと予算から絞り込むのがおすすめだ。低価格で基礎固めをしたいならアガルート、添削の丁寧さを重視するならZ会、苦手分野だけ補いたいならイフ外語学院、隙間時間で対策したいならSantaが候補になる。まずは資料請求や無料体験で相性を確認してから本申し込みに進むと失敗しにくい。

まとめ

佐藤さんは独学の8ヶ月で足踏みしたスコアを、通信講座併用の4ヶ月で12点伸ばした。違いを生んだのは教材の量ではなく、スピーキングとライティングに対する具体的なフィードバックだった。費用相場と自分の目標スコアを照らし合わせ、苦手セクションに強い講座を選ぶことが、遠回りをしない一番の近道になる。

独学で伸び悩みを感じているなら、まずはおすすめの通信講座の資料請求や無料体験から試してみるとよい。実際の教材や添削の質は講座によって差が大きいため、自分の弱点セクションに強みを持つTOEFL通信講座を選ぶことが、スコアアップまでの一番の近道になる。出願までの時間に余裕があるうちに動き出すことが、結果的に一番の近道になる。

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