ITパスポート通信講座のおすすめ7選【合格者が比較】

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参考書を1冊買って机に向かったものの、3週間で開かなくなった――ITパスポートの学習でよくある挫折パターンです。

※本記事で紹介する佐藤さん(29歳・元アパレル販売員)の体験談は、複数の学習者の声をもとに構成した架空のケースです。

佐藤さんはアパレル販売の仕事から未経験でIT業界への転職を考え、独学でITパスポートの学習を始めました。参考書を1冊購入し、休日にまとめて勉強する計画を立てましたが、専門用語でつまずき3週間で学習が止まりました。そこでスタディングのITパスポート講座に申し込み、通勤電車の20分間をスマホ学習に充てる生活に切り替えました。2ヶ月後の試験で752点を取って合格し、合格後は未経験可のシステム運用アシスタント求人に応募して書類選考を通過しています。

なぜ独学で挫折し、通信講座に切り替えたのか

person studying with textbook at home desk

独学の参考書は情報量が多く、どこが試験に出やすいかの優先順位がつけにくいという課題があります。ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野をバランスよく学ぶ必要があると分かっていても、参考書だけでは配点比率や頻出範囲を把握しづらい状況でした。結果として、佐藤さんの学習計画は崩れました。

通信講座に切り替えてからは、1本5〜10分の講義動画で分野ごとの頻出ポイントが示され、スマホで隙間時間に消化できる形式に変わりました。分からない箇所を質問できるサポート窓口があったことも、独学時代にはなかった安心材料になったと佐藤さんは振り返っています。

ITパスポートの出題範囲はストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野と幅広く、独学では参考書を往復しながら全体像をつかむだけでも数十時間規模の時間がかかります。仕事や家事で学習時間が細切れになりやすい社会人にとっては、この範囲の広さ自体が挫折の主要因になりやすいと言われています。

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ITパスポート通信講座のおすすめ7社比較

費用・学習期間で比較

online learning laptop smartphone study desk

以下は、費用と学習期間を軸に厳選したおすすめ講座の一覧です。

講座名 費用(税込) 学習期間目安 特徴
スタディング 8,500円 1〜2ヶ月 スマホ完結型で隙間時間の学習に適する
フォーサイト 19,800円 2〜3ヶ月 2024年度受講生合格率84.3%(自社調査)
資格の大原 15,000円 2ヶ月 1本5分程度の講義動画とWeb問題集
クレアール 9,800円 1〜2ヶ月 頻出範囲に絞った学習法を採用
ユーキャン 26,800円 3ヶ月 添削指導と質問サポートが充実
資格スクエア 10,780円 1〜2ヶ月 過去問演習機能が豊富
キャリカレ 19,800円 2〜3ヶ月 不合格時の全額返金保証制度あり

費用以外で佐藤さんが重視したポイント

佐藤さんが最終的にスタディングを選んだ決め手は、価格の安さだけではありませんでした。倍速再生機能で通勤時間内に1本の動画を見終えられる長さに調整されていた点も後押しになりました。加えて、スマート問題集で間違えた設問だけを繰り返し出題してくれる復習機能が、限られた学習時間の中で効率を上げてくれたと話しています。

独学とどちらが向いているか

参考書代だけで2,000〜3,000円程度に抑えられる独学は、学習習慣がすでにある人や書籍から要点を拾うのが得意な人には無駄がない選択です。一方で、専門用語でつまずいた経験がある人や学習時間を細切れにしか確保できない社会人もいます。そうした人には、動画とスマホ教材で優先順位を示してくれる通信講座の方が挫折しにくい傾向があります。

ITパスポートの合格に必要な学習時間は、初学者で100〜150時間程度が目安とされています。1日30分の学習でも6ヶ月、1日1時間なら3〜4ヶ月で到達できる計算です。独学に向いているのは、平日の夜や休日にまとまった時間を確保でき、参考書の目次から自分で学習計画を組み立てられるタイプの人です。逆に、通勤・通学の隙間時間しか使えない人や、何から手をつければよいか分からず手が止まってしまう人は、通信講座の方が学習が続きやすい傾向があります。

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通信講座を選ぶときの3つのチェックポイント

質問対応の回数制限

質問回数が無制限か、月に数回までかで学習中の不安解消スピードが変わります。回数制限がある講座では、疑問点をまとめて一度に質問する工夫が必要になります。無制限プランを謳う講座でも、実際にはチャット質問のみで音声通話は不可など条件が細かく分かれているため、公式サイトの詳細ページで対応方法まで確認しておくと安心です。

スマホ完結度

動画・問題演習・進捗管理のすべてがスマホアプリで完結するかを確認します。PC専用の教材が混ざっていると、通勤時間などの隙間学習がしにくくなります。特にダウンロード再生に対応しているかどうかは、電波の入りにくい地下鉄などでの学習継続に直結するため、事前に確認しておきたいポイントです。

模擬試験の収録回数

本番形式の模擬試験が何回分収録されているかも比較材料になります。佐藤さんが使った講座には模擬試験が3回分収録されており、本番の出題形式に慣れる練習になりました。本番の出題形式や時間配分に慣れるためには、最低でも2〜3回分の模擬試験を解いておくと安心です。

教育訓練給付制度は使えるか

厚生労働省の教育訓練給付制度は、対象講座を修了すると受講費用の一部が支給される制度です。ITパスポート単体の講座は対象外になっているケースが多く、基本情報技術者などの上位資格とセットになった長期コースで対象指定を受けている場合があります。申し込み前にハローワークの対象講座検索で確認しておくと安心です。

例えば、ITパスポートと基本情報技術者をセットで学ぶ長期コースや、ITパスポートと応用情報技術者を組み合わせた上位資格対応コースなどが、講座によっては対象に指定されている場合があります。対象講座かどうかは講座ごとに異なるため、個別の確認が必須です。確認手順としては、まずハローワークインターネットサービスの教育訓練給付制度対象講座検索システムで受講予定の講座名を検索し、該当がない場合は最寄りのハローワークの窓口に相談するとよいでしょう。給付金は原則、受講修了後にハローワークへ申請する仕組みのため、受講前に支給要件(雇用保険の加入期間など)も合わせて確認しておくと安心です。

よくある質問

ITパスポートの合格率はどのくらいですか

IPA(情報処理推進機構)が公表した直近の試験結果では、全国平均合格率は49.1%でした。フォーサイトなど一部講座では自社受講生の合格率がこれを大きく上回る数値を公表しています。

通信講座と独学、費用差はどれくらいですか

独学は参考書代のみで2,000〜3,000円程度に収まりますが、通信講座は8,500円〜26,800円の幅があります。差額の5,000〜24,000円を、学習継続のためのサポート費用と捉えるかどうかが選択の分かれ目になります。

試験の詳しい実施要項はどこで確認できますか

IPA公式サイトの試験要項ページで最新の受験料・試験日程・出題範囲を確認できます。

まとめ

ITパスポートの独学に挫折した経験は珍しくありませんが、通信講座に切り替えることで学習の優先順位が明確になり、隙間時間での継続がしやすくなります。費用は8,500円〜26,800円と幅があるため、質問対応・スマホ完結度・模擬試験の収録回数を基準に、自分の生活リズムに合う講座を選ぶことが合格への近道です。

改めて要点を整理すると、独学は費用を抑えられる一方で挫折しやすく、通信講座は費用こそかかるものの学習の優先順位が示されるため継続しやすいという違いがあります。特に隙間時間しか確保できない社会人や、参考書だけでは要点をつかみにくいと感じる人にとっては、通信講座への切り替えが合格への近道になりやすいでしょう。まずは本記事でおすすめした比較表に戻り、費用・学習期間・質問対応の3点を自分の生活リズムと照らし合わせながら、候補を2〜3社に絞り込むところから始めてみてください。

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