キャリアコンサルタント通信講座おすすめ3選比較

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「部下のキャリア面談を任されたけれど、専門知識がないまま話を聞いているだけでいいのだろうか」。人事部で10年働いてきても、こうした不安を抱えたことはないでしょうか。国家資格キャリアコンサルタントの取得を考え始めても、養成講座は20万円を超えるものが多いのが実情です。実務未経験のまま高額な投資をして本当に元が取れるのか、踏み出せずにいる人は少なくありません。

※本記事で紹介する田中理恵さん(仮名)の体験は、複数の学習者の声をもとに構成した架空のケースです。

メーカーの人事部で10年勤務してきた田中理恵さん(仮名・42歳)も、そのひとりでした。実務未経験のまま養成講座を申し込み、半年の学習を経て国家試験に合格。現在は社内のキャリア相談体制づくりを任されています。この記事では、田中さんのような立場の方に向けて、養成講座の費用相場・給付金制度・学習スタイル別の選び方・失敗しない講座選びのポイントを整理しました。

キャリアコンサルタント通信講座の費用相場と学べる内容

受講料は20万円台〜60万円台まで講座により差が大きい

キャリアコンサルタント通信講座の受講料は、安価なところで20万円台、手厚いサポートがついた講座では60万円台まで幅があります。差が生まれる主な要因は、演習の実施形態(通学・オンライン)、模擬面談の回数、国家試験対策講座の有無です。厚生労働省が示すキャリアコンサルタント制度の概要では、通信講座を含む養成講座は「厚生労働大臣が認定する講習」と定義されています。認定講習を修了しなければ国家試験の受験資格を得られません。申込前に、検討している講座が認定講習かどうかを必ず確認してください。受講期間の目安は4ヶ月〜1年程度で、通信講座であれば仕事や家庭と両立しながら自分のペースで学習を進めやすいのが特徴です。

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教育訓練給付制度を使えば受講料の一部が戻ってくる

キャリアコンサルタント養成講座の多くは、厚生労働省の教育訓練給付制度の対象になっています。専門実践教育訓練に指定されている講座であれば、受講料の一部が受講後にハローワークから支給されます。給付率や上限額は制度区分や在職状況によって異なるため、申込前に対象講座か、自分の雇用保険加入期間が要件を満たしているかをハローワークで確認しておくと安心です。田中さんも、この給付制度を使えることを知ってから「思い切って申し込む決心がついた」と振り返っています。たとえば専門実践教育訓練給付の対象講座であれば、受講料の一部が受講後にまとめて支給されるケースもあり、通信講座であっても対象講座なら給付を受けられます。申請には事前のハローワークでの手続きが必要になるため、講座に申し込む前に相談しておくとスムーズです。

通学・通信・オンラインどの学習スタイルが向いているか

養成講座の学習スタイルは大きく3つに分かれます。知識のインプットはeラーニングで進め、模擬面談などの演習だけ通学かオンラインを選べる講座が主流になってきました。

学習スタイル 向いている人 注意点
通学型 他の受講生と直接練習したい人 会場までの移動時間が必要
オンライン型 地方在住・移動時間を削りたい人 通信環境と静かな場所の確保が必須
ハイブリッド型 仕事や家庭と両立したい人 知識編と演習編でスケジュール管理が必要

田中さんは平日夜にeラーニングで知識編を進め、演習だけ土曜のオンライン講座を受講するハイブリッド型を選びました。子どもの送り迎えがある日でも、隙間時間でeラーニングを進められたことが継続の決め手になったといいます。

おすすめの通信講座3選を費用と特徴で比較

数ある養成講座の中から、費用・学習スタイル・サポート体制のバランスで選択肢になりやすい講座を整理しました。

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講座名 受講料の目安 特徴
ヒューマンアカデミー 30万円台 知識編はeラーニング、演習は通学・オンラインを選択可能
日本マンパワー 30万円台後半 キャリアコンサルティング分野で長い実績を持つ老舗
地域連携プラットフォーム 30万円弱 比較的リーズナブルな価格帯で受験資格を取得できる

いずれも厚生労働大臣認定講習ですが、模擬面談の回数やフィードバックの手厚さには差があります。無料説明会やオンライン相談を実施している講座がほとんどなので、資料請求だけで決めず、実際に説明を聞いてから比較することをおすすめします。

実務未経験から半年で合格した学習スケジュール

田中さんが国家試験合格までにかけた期間は、養成講座の受講期間を含めて約6ヶ月でした。最初の2ヶ月はeラーニングでキャリア理論と関連法令をインプットし、3ヶ月目から月2回の演習でロールプレイを重ねたといいます。「知識だけでは面談の間が持たず、演習で何度も失敗して初めて型が身についた」と話しています。国家試験は学科・実技(論述・面接)の3科目で構成されています。実施団体である特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会の発表では、学科試験の合格率は回によって50%台から70%台まで変動しています。演習量が合否を左右しやすい試験だといえます。通信講座で模擬面談を重ねた回数が多いほど、本番の実技試験でも落ち着いて対応しやすくなります。

講座選びで失敗しないための3つの確認ポイント

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  • 認定講習かどうか: 厚生労働大臣認定講習でなければ受験資格を得られないため、申込前に必ず確認する
  • 演習(模擬面談)の回数とフィードバック体制: 回数が少ない講座は実技試験で苦戦しやすい
  • 給付制度の対象講座かどうか: 対象外の講座を選ぶと、想定より実質負担額が大きくなる

田中さんは説明会で「実技試験に落ちた受講生へのフォロー体制」を質問し、追加の個別指導が無料で受けられる講座を最終的に選んだそうです。費用の安さだけで決めず、合格後まで見据えたサポート内容を確認することが、遠回りに見えて一番の近道になります。

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まとめ

キャリアコンサルタント通信講座は20万円台から60万円台まで幅があり、教育訓練給付制度を使えるかどうかで実質負担額は大きく変わります。通学・オンライン・ハイブリッドの中から自分の生活スタイルに合う学習形態を選び、演習の回数とフォロー体制を比較したうえで申し込みましょう。実務未経験からでも半年程度で合格を目指せます。特に通信講座であれば、働きながらでも自分のペースで学習を進めやすいため、実務未経験からのチャレンジにも向いています。費用や期間だけでなく、通信講座ごとのサポート体制まで比較してから申し込むことが、後悔しない講座選びにつながります。まずは気になる講座の無料説明会に参加し、認定講習であることと給付対象かどうかを確認するところから始めてみてください。

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